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ウルトラファン さま数日前にこのブログを見ました。チョット?遅かったです。探しておられた球を少々持っていましたので、電圧が合えば差し上げたのに残念でした。私が持っているのは、SX6S(28V40mA)と言う物です。確かULTRAのアンテナ用の真空リレーは28Vだったように思いますが・・・そうだとすれば、低圧は28Vではないでしょうか?昭和40年代のコンピュータはランプがたくさん付いていて(多分点滅でアドレスを表示していた)、しきりに点滅していました。そこに使われていた物だと思います。そのコンピュータが廃棄になった時、保守部品で残っていたのを、もったいないからもらってきました。大昔の話です。
以前に書いたとおり、ドレークR4C受信機には大別して2つのタイプがあり、あとのタイプには2つのバージョンがあります。その違いは、第二ミクサ-と第一IFアンプです。(この掲示板のワード検索で、R4C受信機 と検索してみてください)これとは別に、両方のタイプで見られるR4C受信機の優れた特徴であった、「ノイズ・ブランカの効きの良さ」を得るために、犠牲となったのは近隣周波数に対する選択特性でした。第一IF用クリスタルフィルタの特性が、オリジナルでは8kH幅で-6dB程度、スカート特性は極めて広く、-60dBに達するのは、この受信機の世話人だった技術屋さんの話では、60kHzくらい??あるのではないかとお聞きした記憶があるように思います。これでは、たとえば40mCWバンドを聞いているときにSSBバンドの強力な信号で感度抑圧や相互変調を受けても当然でしょう。なお、第二ミクサーと書きましたが、R4Cには第一ミクサ-に注入する局部発振の信号を、プリ・ミクサ-という回路でPTO出力とバンドごとの水晶発振回路の出力を混合して作っています。この混合出力で、いわゆるバンドごとの局発信号を作っています。基本的には、コリンズ75Sなどと同じスーパー・ヘテロダインの構成ですが、このプリ・ミクサー回路の採用とIF周波数をハイフレケンシー(5.6MHz台)に取ることにより、第一ミクサーの1回の周波数変換で、固定IF周波数に達することができます。75Sなどでは、2回の周波数変換(ダブルコンバージョン)で、モード別フィルタが使える固定IF周波数を得ることになります。さらにハイフレケンシーの固定IF周波数に2段、狭い帯域のフィルタを装置できたことと、これによってIF周波数帯域での可変チューニング(パスバンド・チューニング)機構が付いたのが、R4Cと75Sとの大きな違いだといえます。
第一IF用クリスタルフィルタの特性を、オリジナルの16kH幅の半分8kHzまで狭くしてやっても、NBの効き目はそこそこ温存されます。そこで、SSB用に-6dB幅を8kHz程度、スカート特性を充分狭くしてやって、-60dB幅を15kHz以内することで、この受信機の近隣周波数に対する選択特性は、はるかに良好なものとなります。すなわち、R4Cでは中心周波数5645kHzを中心にしてLSB、USBを設定しているので、このフィルタひとつでSSBの両サイドバンドをカバーします。輸入元だった世和興業や米国のFox-Tango社は、これをGUF-1シリーズとして発売、オリジナルのフィルタと交換することができました。これの、もとのフィルタは日本製のOEM製品でした。(米国内では、ほかにも同様のフィルタが何種類か販売されたようです)さらにCWでの選択特性を改善するため、第一IFにもCW専用のフィルタを挿入してしまうことが考えられます。当時は国内のクリスタル業者が、アマチュアのために特注クリスタル・フィルタを製作してくれましたので、ローバンドのCW愛好家がこれを望んで、特注品を製作してもらったのです。この場合、本来のNBの効果は半減しますが、第二IFにもCW用の狭いフィルタを挿入することと、AGCをファストにするかOFFしてしまうことで、外来ノイズがあまり気にならなくなるのが実際です。 GUF-1と同様に、CW専用フィルタをオリジナルのフィルタと交換して取り付けることも考えられますが、上記の業者からはSSB・CWの第一IF用フィルタ切り換えをフロントパネルのモードスイッチで可能とするための改造キット、GUF-2シリーズが販売されました。キットの内容は、フィルタ本体のほかシャーシ下側にフィルタを取り付けるための基板と切り換えリレー2個が含まれます。
R4Cの第二IF(5695kHz)に、モード別フィルタを使用する場合、CWではパスバンド・チューニングをオリジナルではLSB側で使用します。ドレーク純正の250Hzや特注の125Hzといった狭いフィルタを装着するとき、仮に第一IFのGUF-2を中心周波数5645kHzに設計すると、GUF-2の帯域幅の中心よりLSB側(上の周波数にあたる)で、パスバンド・チューニングが動作します。(注、これは他社の「IFシフト」機能と同じ、すなわちモード別の第二IF用フィルタが第一IFフィルタの通過帯域内をチューニングする機能である。混同しやすいがパスバンドそのものの幅を可変する機能ではない。)CWを受信するだけであれば、IFの中心(ゼロ・ビート周波数)より上でも下でもよいわけですが、T4XCとのトランシーブ機能を考慮する必要があるので、ドレーク4CシリーズのCWは、LSB側(実際のIF周波数では上側)を使用しているのです。T4XCのCWはバランスド・モジュレータにDCをかけてバランスを崩してキャリアを得る方法ではなく、コリンズKWM-2と同じく、CWモニター用サイドトーンを使用して、LSBに約800Hzの変調をかけて、CWのキャリアとしています。セミブレークイン機能はVOXそのもので、保持時間をSSBとは別に設定することができます。さて写真は、私が購入したCW用のGUF-2Sの仕様書です。この製品はクリスタル・フィルタ本体のみで、切り換えリレーボードの付属はありません。このGUF-2Sは、いくつかある仕様のうち、6dB幅が700Hz以上、60dB幅が1800Hz以下のなかのひとつです。CW用で帯域がさらに500Hzと狭いタイプもあります。この仕様書にあるフィルタの中心周波数は、オリジナルの第一IF周波数の中心周波数である5645kHzから0.5kHzほど上(LSB側)に設計されているので、CWトーンは500Hzを中心とする6dB幅およそ700Hzがパスバンド・チューニング可動範囲という周波数関係になります。実際には、フィルタの個体差によって帯域周波数には若干のずれがあるので、厳密には、いくつかの中から自分の好みに合うフィルタを選ぶことになります。
一般にGUF-1やGUF-2と呼ばれるドレークR4C用クリスタル・フィルタには、実は写真のようにいくつかの仕様があります。ここに示すフィルタの仕様は、注文によって製作されたフィルタの例を製造元から教えていただいたものです。それぞれ仕様の異なるフィルタが、実際にどれくらいの個数が市場に出たものかは不明ですが、たぶん個別に注文された分の少数だけだろうと思われます。もし中古で購入したR4C受信機にこのようなフィルタが装備されていて、しかも自分の耳の好みを満足してくれたとするなら、これは幸せだというほかないでしょう。
仕様書メモにあるように、フィルタの中心周波数は、オリジナルの第一IF周波数の中心周波数である5645kHzから、この例のように若干LSB側にオフセットして設計されたものがあります。この場合、CWトーンはオフセットされた中心周波数を挟んで、第一IFフィルタの6dB幅およそ700Hz(あるいは500Hz)がパスバンド・チューニング可動範囲という周波数関係になります。図をご覧いただいたほうが理解しやすいと思います。しかし第二IFフィルタがこれより広い場合は、パスバンドチューニングを可変することで、第一IFフィルタで決まる通過帯域を上または下から削るだけになります。GUF-2の購入にあたって、実際にはフィルタの個体差によって帯域周波数には若干のずれがあるので、厳密には、いくつかの中から自分の好みに合うフィルタを選ぶことになります。つまり、オフセット周波数をずらして複数購入して、自分の耳にあう好きなものを選ぶ、ということです。その意味で、アナログ・フィルタはアマチュアにとって高価だが価値ある買い物のひとつでした。私は500Hzとか800Hzよりもゼロビートに近い、低い音が好きなので、いまの受信機のように、400Hz以下、たとえば100Hz、200Hzといった領域が聞こえない受信機だと、さびしい気がします。しかし通過帯域も中心周波数も可変できるDSPフィルタが一般的になっている現在、そういう選択肢は出てこないのかもしれませんが、ひとたびアナログ・フィルタを使用する受信機でワッチしてみると、いまのDSP無線機は、ざらついた音がするのに気付くことでしょう。これはIFのみならず、オーディオ周波数のフィルタでも同様のことがいえます。
那須次郎様、こんばんは。ご無沙汰しております。 年度末が終わったら、4月から仕事が変わり、ちょっと大変ですが、ここを覗いてみました。 このページ、まだ、勉強途中ですが、R4Cの第一IF用フィルタの特性が、オリジナルではスカート幅が-60dBで60kHzくらい?とは驚きです。 R4Cの伝説は、オリジナル(通常のCWフィルタは入っているとして)から生まれたのでしょうか?? Fox-Tango社のGUFシリーズがあるとは、良いことをお聞きしました。早速、ネットで調べたのですが、英語は苦手。Googleの、安易な直訳をそれなりに読んだのですが、それでも難解です。残念ながら、日本のヤフーオークションにはありませんでした。 30年くらい前か、日本のCQ誌に、クリスタルフィルタの広告が載っていました。国際なんとかという会社もあったような..。今ではそんな広告を全く見かけない気がします。 以前、クリスタルを並べて、フィルタを作る記事もありましたが、 今、R4Cに合わせて作ると、結構、お高くつくのでしょうね。 私も、CWの音は、低い方が好きです。400Hzまでは行かないとは思いますが、小さいスピーカーで低い音を聞いています。高い音の混信は耳障りで、安易にパスバンドチューニングで切っていますが、甘く、やはりAFフィルタが必要な気がします。(すみません、まだ昔のICOMの機械を使っています。手元のR4Cは、このICOMとどうやって簡単にキャリブレを取ろうかと思案していたら、縁遠くなってしまいました。←イカン、イカン!!) ところで、いつも疑問に思っています。那須次郎様は、「姓は那須、名は次郎様」? それとも「姓はナントカ、名は那須次郎様??」。ご教示願います。 では。
> いつも疑問に思っています。那須次郎様は、「姓は那須、名は次郎様」? JA7PRVさん、「那須 次郎(なすじろう)」です。私は二男なので、名付け親は、歴史の名将・那須与一(なすのよいち、平家物語で有名な実在した人物)にちなんで、那須与次郎にしようか悩んだとのことですが、「よじろう?」ではちょっと変だと思ったらしく、次郎で留まりました。Hi私は弓を射ることはないのですが、偶然「いて座」の生まれです。だから性格は、ピュウッ、とどこかへ飛んで行ったきり戻ってこない、ということでしょうか・・・そうかもしれません!それに、ちょっとシツコイので、軍隊ならスナイパーだったかもしれませんが、とりあえず今は「重箱の隅」をつついております。さて、> R4Cの伝説は、オリジナル(通常のCWフィルタは入っているとして)から生まれたのでしょうか??とのことですが、どういう伝説をお聞きでしたでしょうか?Poor man's Collins というフレーズはご存じですか?DRAKEの無線機をそう呼ぶのだそうです。皆さんが信奉するコリンズは高価なので、貧乏人はドレークを購入する、それで満足している、というニュアンスがあります。あるいは、コリンズ並みの性能だが価格が安い、という風に理解したいのですが、このフレーズの由来は存じません。しかし実際には、ドレークR4Bの50kHz中間周波だったのと比較すると、R4Cにいたって各段の進化があったほか、純正のほかオプションのクリスタル・フィルタを装備することで、はるかにコリンズ75Sシリーズ(ただし時代的にはやや古い)の感度・選択度をしのぐ実践的な受信機になっている、と思います。クリスタル・フィルタの製作を国内メーカーが請け負うかどうか、これは今となっては難しい問題ではないでしょうか・・・ ご存じの方、教えてください!ICOMの無線機とトランシーブ動作をさせたことはありませんが、アンテナとAF出力をパラレル、どちらか、で切り換えて使用したことがあります。アンテナは切り換えるか分配機で2分してやり、AF出力は切り換え、または2台を合成(いずれか1台、または2台同時)で受信しました。2台の受信機からのAF出力は、ステレオ・ヘッドフォンの左右で完全に分離してしまうよりも、若干の分離のみで左右に分けるようにしたほうが、人間の耳にとっては受信しやすいのです。つまり、ステレオ・ヘッドフォン端子の左右の間をボリウムでつないで信号が混ざるようにしてやる、それだけです。あとはスイッチで、アンテナとAF出力を3回路スイッチで、右のリグ、両方、左のリグ、と切り換えてやるだけですから簡単です。実に軽快に、2周波数受信が可能です。この方法を私が某クラブ報に発表したあと、ICOMの無線機で2周波数を同時に受信する機構がでてきました。クラブ報を読んだ「ナナちゃん」あたりがICOMにそのアイデアを教えたのかもしれません。
こんばんは、那須 次郎様。正しいお名前の読み方がわかり、ちょっと、ほっとしました。以前、私の近くに耕一路さんという方がいて、その方には別に氏もあり、その例で名が「那須次郎」様かなぁとか、栃木の方でペンネームかなぁ..とも思っていました。もちろん、那須与一は知っていました。 さて、伝説とは大変失礼しました。弓でつつかれてしまいました。Hi。間接的に見聞きしたことでした。伝説ではなくて、現在も誇れる現実ですね。 我が家の7メガのANTは12m高の短縮DPですが、夜になると同バンドの放送局がフルスケールで入感します。こうなると、弱いアマチュア局の受信には、弁当箱型のトランシーバーでは、バンド中がうなってしまい、全く手に負えず、次いで古くて安い現用ICOM機、そしてR-4Cの順に聞きやすくはなります。でも、Sherwood のフィルタまで辿り着くようかもしれません。 トランシーブについてですが、中身の違うものを1VFOでなんて、到底、私には無理なので考えず、キャリブレは適当にします。幸い、今の運用は、当町が八月末で廃町になるので、それまでに皆さんにお相手していただこうと、CQ呼び出しが主となっていて、頻繁にQSYしないからです。(←ズボラ!) アンテナとAF出力のパラレルというもの興味深いです。少し、いただきですHi。あとは、程良いタイミングで受信機を黙らせねば....。 実は私も、ちょっと道を間違えると、スナイパーになっていたかもしれませんHi。中学の修学旅行で上京したとき、旅館かどこかで、初めて射撃ゲームをしたのですが、最初はきちっとねらったのですが見事にはずれ、二発目も同じようにはずれました。それでヒントを得、はずれた分を的からずらしたら、以後、命中続き!!! もう少しお小遣いがあれば、みんなに見せびらかせたのに、残念です。今頃、KC庁やGA隊にいたかも!?? では。
No.1276> しかし実際には、ドレークR4Bの50kHz中間周波だったのと比較すると、と書きましたが、正しくはこうです。R4Bではモード別フィルタが50kHz台のLCフィルタだったのです。(LCフィルタは、帯域幅は中心周波数の関数なので、Qが同じだとすると、フィルタを低い周波数で作るほど帯域幅は狭くできます。)これに対して、R4Cでも第三IF周波数は50kHzですが、その前の段、第二IFに挿入されるモード別フィルタは5.6MHz台で、と書くほうが正確でした。すなわち、R4Cでは第一IF周波数5645kHzのトップ・フィルタのあとにノイズブランカがありますが、ナローバンド(CW,SSB,RTTY)では第二ミクサで、パスバンド・チューニング兼・検波用BFOの50kHz台LC発振出力により周波数変換されて、5695kHzのモード別クリスタル・フィルタに入ります。このあとで第三ミクサで第三IFの50kHzに変換、50kHz台BFOでプロダクト検波されます。AMではオリジナルは第一IFのトップ・フィルタのみで、モード別フィルタはソリッド抵抗が1本ささっているだけで、AM用フィルタはオプション、別売でした。その後は同様に、第三IFの50kHzに変換されたあとでAM検波されます。この状態では、AMの選択度はほとんど第一IFのトップ・フィルタの選択特性に依存しています。> 第一IF用クリスタルフィルタの特性が、オリジナルでは8kH幅で-6dB程度、スカート特性は極めて広く、-60dBに達するのは、この受信機の世話人だった技術屋さんの話では、60kHzくらい??あるのではないかとお聞きした記憶があるように思います。> これでは、たとえば40mCWバンドを聞いているときにSSBバンドの強力な信号で感度抑圧や相互変調を受けても当然でしょう。そのため、(以前にも解説したかもしれませんが、現在はどうなっているでしょう、しばらく40mを聞いていませんが)6960kHzだったか、北の将軍様のAM放送が強力なため、CWバンドを聞くと、オリジナルのR4Cでは第二か第三ミクサも筒抜けになって、この放送が影の声のように聞こえてきたものです。トップ・フィルタを前述の裾が狭いものに取り換えてからは、この放送の影響は、まったく受けなくなりました。これに加えて、モード別フィルタをCW用250Hzとか、125Hzにしたところ、ああ7メガって、こんなにすいているんだ!と感動したものです。(これは、私の「R4C伝説」でしょう。)
GUF-1Lの箱と同フィルタ、SSB用GUF-2Sと書かれた箱と、GUF-2 CW用いずれも八雲の製品ですが、写真のGUF-2には SEIWA CORPORATION と書かれています。これらと同じもののほかに、第二IF用モード別フィルタの各種OEM製品が、米国の FOX TANGO社からも販売されました。しかし第二IF用フィルタは日本国内では販売されておらず、逆輸入して使用することになりました。
GUF-1Lフィルタ、SSB用シャーシ下側に取り付け用基板を用いて装備するGUF-2フィルタ、 CW用GUF-2シリーズ取り付け用のオリジナル基板を模して製作した自作基板オリジナルでは、当時アマチュアにはまだ珍しかった、スルーホールが施されたグラスエポキシ両面基板が使用されていた。GUF-1シリーズのフィルタは、オリジナルの第一IFフィルタを取り外して交換、同じ位置にネジ止めして取りつけます。GUF−2シリーズのフィルタほうがGUF-1より小さいのは、基板に取り付けるためなのでしょう。基板は、2本の金属スペーサーを使って、GUF-1取り付けネジがシャーシ下側に出ているところに取り付けて、これにネジ止めします。これは実にうまいアイデアです。基板の裏側(すなわちシャーシ下側)で、リードリレーからIFの入力、出力、およびGUF-1へのリード線2本を半田付けします。取り付け位置のスペースは狭いうえ、基板の裏側からのリード線(オリジナルでは製品に付属しているスズめっき線)をうまく基板のハトメに取り付けるのは、アマチュアとしてもけっこうな工作技術が要ります。といっても、これくらいの基本的な手先の技術がありさえすれば、今に語り継がれる「R4C伝説」が即、自分のものになったわけです。(GUFシリーズが発売され始めた1976年当時、すでに、半田付けができないアマチュア無線家は多数存在した次第。)
こんばんは、那須次郎様。ご無沙汰しております。コンディションがよく、ここしばらく、アマチュア無線通信士をしていましたので、「R-4C学」がおろそかになってしまいました。すみません。ちなみに、将軍様はお見かけしませんでした。Hi 改めて、ブロックダイヤグラムを見ています。 単純な、シングルコンバージョンやダブルコンバージョンの回路しか見たことがない(勉強不足の)私には、第2ミクサに50kHz台BFOを加算し、第3ミクサではその加算分も含めて下ろし、第三IF周波数の50kHzにする辺りが、今市、今二(だじゃれです。すみません)、よくはわかりません。パスバンド・チューニングのためなのでしょうけど....。 伝説は、オリジナルから生まれたものではないのですね!?? なんか、段々とR4Cの深み(底なし沼?)にはまってしまいそうです。まずはGUFシリーズを探してみます。そして、しばらくご無沙汰していたため、半田ごてをどこかに仕舞い無くしてしまいましたので、これも探さないと!! それにしても、「R4Bではモード別フィルタが50kHz台のLCフィルタ」とはちょっと驚きです。クリスタルフィルタかと思っていました。でも、それが、どこかのホームページで見かけた、R4BはR4Cより音が良いとの記載につながっているのかもしれません(たぶんBCL系の方)。 おっと、今日からまた仕事です。では。
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