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ヘンリー2KD-5が手元に有るのですが、この平滑用コンデンサーが異様に熱くなります。劣化していてリーク電流が多いためではないかと思います。シーという音も聞こえるときが有ります。Yahooオークションで検索すると日本ケミコン KMQ 450V 270μF10個以上の単価は 500円というものが見つかりました。これを使用しても問題無いでしょうか?電源の平滑用ですから、電流を流すわけではないので大丈夫だと思うのですが?平滑用コンデンサーとして使用する電解コンデンサーで、注意する点があれば教えてください。オリジナルでは450v*8=3,600V耐圧ですが、上記の物は寸法が小さいので、10個直列にして4500V-27μFとして使おうと思います。
> 電源の平滑用ですから、電流を流すわけではないので大丈夫だと思うのですが?平滑用コンデンサーとして使用する電解コンデンサーで、注意する点があれば教えてください。カタログデータでは許容リップル電流は1.19Arms@120Hzとありますから大丈夫でしょう。リップル電流が多すぎると内部発熱して寿命が短くなります。
> 異様に熱くなります。劣化していてリーク電流が多いためではないかと思います。シーという音も聞こえるときが有ります。CKAさん、何だか危ない状況のようですね。コンデンサを交換するまでは高圧をかけないほうが安全と思います。音がするコンデンサはパンクしているかと思います。ゴムの封止部分を見てください。> 日本ケミコン KMQ 450V 270μF> 平滑用コンデンサーとして使用する電解コンデンサーで、注意する点> オリジナルでは450v*8=3,600V耐圧ですが、上記の物は寸法が小さいので、10個直列にして4500V-27μF各個にかかる電圧が一定になるよう、同じ値の並列抵抗をいれれば大丈夫です。抵抗の値は、それに流れる電流が少なくても1mA以上、数mAあればいいと思います。しかし容量にばらつきがあると、少ない容量のコンデンサにさきに高圧がチャージされてパンクします。表示容量が同じだけでなく、同じ時期に生産された同一の製品を使用すべきです。感電しないよう、充分ディスチャージが済んでから手をいれてください。間違ってもドライバーでショートしてディスチャージしたりなさらないでください(回路図を見れば理由はお分かりでしょう)。
コンデンサー屋さん、次郎さん有難う御座います。日本ケミコン KMQ 450V 270μFを10個頼みました。バランス用の並列抵抗は、50KΩを10個(2000v/500K=4mA)用意するつもりです。
KL-11は出力1.5KWぐらいのアンプちう認識でいいのでしょうか?重量は70Kgもあるそうですが?8877 シングルでしたらそんなもんなんでしょうか?
もう少し出たんじゃないでしょうか?通常運転で入力3kw、ちょっとIgが…という状態だと4kw位だと言ってました。Henry3Kよりは軽かったような気がするんですが?
最大出力は頑張って2kW近くだったと思います。P電圧が若干低めの設定と言うこともありIgが流れ過ぎて球を仰天させる方が多かったですね。KL-22って言うのもあって中味はSB-2000ASでした。製造元はフロンティア?販売はハマーズでしたかね?今じゃぁPC販売で有名になりましたよね。あそこの社長さん!
そうですか、現在も使っている方いるので聞いてみます。8877真っ黒に成ってましたが元気なご様子でした。KL22持ってます。SB2000ASも使ってましたが、でかくて重いだけで腰抜けアンプでした。KL22は同じはずなのに元気が良くて、1.9でもちゃんと500w以上出てました。しかし、1.9でコンテストしてたら、プレートのデカップリングコンデンサーが逝ってしまわれました。SB220の方が、軽くてパワーが出て安定していますね。
KL-22はHVの一次側接続をちょっと変更すると気持ち良く出力されるでしょう。ヒント:約1.4倍のP電圧が出せるようにします。他のアンプでも可能でしょうがトランスが耐えてくれるか?です。ちなみにSB-2000ASとKL-22はOKでした。SB-2000DXに同じことをすると球が白く輝きますので可愛そうです。
あのカッコイイ,KL−11でしたが,まだ現役でうごいているのでしょうか?格好はいいのだけれど,動作がヤバイことがあるアンプだそうですが,いかがですか?(作りは結構手抜きです)私はKL−11を買うことはありませんでしたが,おそろいのパワー計ならもっています. FWD 3000Wまでメモリがありますが,そんなに通過させたらこのパワー計の内部で配線がが溶けます.天板に反射電力からSWRを割り出すグラフがついています.
目盛りが見えるでしょうか?
後面はこんな感じです.バードもどきでパワーセンサ部分が取り外せます.ちゃちいMコネが,悲しいですね.バードを購入するのも大変だったので,これで結構重寳していました.’70年代末か’80年ころ購入したのではなかったと記憶しています.
アラスカ11号 ヤフオクに出てますな僕には無縁ですが
アラスカー11の企画にたずさわったお二人の写真がCQハムラジオ誌5月号に載っていました。そのひとりに聞いた話ですが、このアンプは何バージョンかあって、製作時にあった部品を利用して作ったので、それぞれ違うブロワであったり、細かい点で少しずつ違うのだそうです。参考にしたアンプが、ヘンリーのアンプであるような印象がありますが、したがってヘンリーがもっている欠点もそのまま踏襲してしまったようです。
ヘンリーが持っている欠点とは、具体的にはどんなことなのですか?
この電力計、子供のころ近所のおじさんが持っていて見たことがありましたが、そのおじさんはアラスカ11号はもっていなかったな。8877新古品を2本手に入れているのですが、肝心の本体がなーい。
KL-11の回路図どなたかお持ちじゃないでしょうか?
KL-11の回路図(マニュアル)KL−22,SB−2000ASのマニュアルはありますよ。 _ _これも長年のAMPコレクションの一環です ( <@><@> )
>SB−2000AS
マニュアル
> ヘンリーが持っている欠点これは別にヘンリーに特異的な問題じゃないのですが,たとえば,フィラメント中点(カソード側)にある電流計,ツエナーダイオードなど簡単に故障する.これはGGアンプである回路の基本的なキモをちゃんと押さえないから生じる問題です.すなわち,バイパスが甘いのです.RFがちょっとしたトラブルでカソードラインに乗る,そのためメーターやツエナーが故障するのです.8877というハイμ三極管をバカスカと大電力でドライブ,グリッド電流は(プレート側同調回路の調整を出力最大点に同調をとるものだから)これまたバカスカ流れる.おまけにKL-11では,保護回路なんていう気の利いたものは入っていません.あのヤワな8877のグリッドが,ちゃんとヒューズがわりに飛んでくれる,というわけです.ほかにもあるでしょうけれど(わたしは所有経験がありませんので),へ番,アラスカ11の所有者のかた,解説お願いします!というわけで,メーカー品,自作を問わず,まねしたアンプはみな同じ運命をたどります.
Birdhouseの住人様本日John N. Hudson III, WA6HYQから、SB2000ASに関する問い合わせが来ました。かなり程度の悪いSB2000ASを入手したのだが、修理するのに抵抗値などが分からない、とのこと。> KL-11の回路図(マニュアル)KL−22,SB−2000ASのマニュアルはありますよ。厚かましいお願いなのですが、SB2000ASのマニュアルをスキャンして送っていただけませんでしょうか?FAXでも構いません。多分回路図さえあれば、彼の質問には答えられるとは思うのですが。よろしくお願いしますemail: je1cka アットマーク jarl.com です
KL−11は、7,14Mhzでは2kwpepでますが、21、28Mhzでは1kちょっとしかでません。プレート電圧は、無負荷4500vで負荷時3500vになってしまいます。ACのドロップがおおきいのかもしれませんが・・・・IGも200maを超えてしまいます。改善はできkますでしょうか?
KL-11を修理したいのですが、カウンターダイヤルやVVCはEBAYかヤフオクで入手するしかないんですかね?
> 21、28Mhzでは1kちょっとしかでません。8877×1さん、これはさびしいでしょう。負荷はまともなダミーロードですか?>プレート電圧は、無負荷4500vで負荷時3500vになってしまいます。ACのドロップがおおきいのかもしれませんが・・・・IGも200maを超えてしまいます。3.5KVかかれば1kWということはない、と思います。この動作はなんだか、ボケ球のように思いますが、いい球でしょうか?ボケた球で沢山ドライブをかけると、そういうわけで信号は歪みます。新品と銘打って、実は再生品もあると聞きます。あるいは、チャイマックとか? これは歩留まりが悪い。したがって、お値段よりも損してしまうかもしれません。
>カウンターダイヤルやVVCそのKL−11は、だれかの改造品ですか? それともこれから改造するのに使用するのでしょうか?
いい球かどうかは確認のしようがありません。3.5Mはバリコンが溶けていて、放電してしまいます。そこで、プレートバリコンをバキュームに交換でもしてみようと考えています。プレート電圧から見て、5KV 650PFぐらいあればいいかと考えています。電源などは交換されているみたいです。他のサイトにあるトランスとは違っていました。単相200V 3200Vのものがついています。
せっかくVCを交換するのであれば、余裕のある耐圧にしておくほうがいいかと思います。プレートDC電圧の2倍くらいのものがあればいいでしょう。私なら、10kV耐圧のものを躊躇なく選択します。耐圧5kVだと、ぎりぎりですね。うまく同調しているときは良いとして、同調ずれやバンド間違えなどで簡単に逝ってしまいそうです。バキュームVCは電極が薄いので、放電でダンゴができたら終わりです。その点、エア・バリコンは羽を削って修理可能です。5kV耐圧のVVCというのも、現実には、あまり見かけません。たぶんあっても、価格は割高でしょう。キャパシタンスは、使用する同調容量の2割増しは最低必要。80mバンドなら650pFあれば(パイLですよね??まさか)なんとか足りそう。パイマッチでは、どうでしょうか。ゼロバイアス三極管アンプで、パイLマッチでないとすると、高調波が問題になります。ちなみに、80mバンドのひとなどが何故か賞賛する、バズーカ・アンテナというのは、2倍高調波に対するトラップ構造になっている、ただのダイポールです。基本波に対する利得は、ダイポール相当。偶数倍に対してはノッチ特性を示します。とりあえず、KL-11は、時代的には古いものですから、改造を試みるのであれば、新しい設計思想のアンプに作り直すほうがいいと思います。
パイLです一応。そうですか、10KVの方がいいのですね。バリコンの羽を削るといいのですね。暫定では削って対応します。新しい設計思想のアンプとはどんなアンプでしょう。KL-11の回路はグリッドを直接アースしたベタコンGGです。電圧は5KVくらいかけるのがいいのでしょか?
> その点、エア・バリコンは羽を削って修理可能です。平らに削ってから細かいサンドベーパーで更にフラットにしましょう。アルミ板には小さな穴が開いていますので塞ぐ意味もあり、放電防止・耐圧向上の為、市販の絶縁スプレーを塗布しましたよ。この作業はVCをすべて分解・再組み立てが出来るタイプであれば楽々できます。AL板から切り出して交換修復も経験あります。サイズに制限のある為、今回のVVCの入手には根気が必要かもね!!某所には転がっていますが・・・・サイズが問題!!指名手配すれば・・・・意外と簡単に手に入るかも。
Bird Houseの住人さん>市販の絶縁スプレーを塗布しましたよそんなこと考え付きませんでした。さすがです。ご教授ありがとうございます。>この作業はVCをすべて分解・再組み立てが出来るできるかどうか一度見てみます。ぱっとみたところ、バリコンの羽の角が2から3mm溶けています。これを平らにすると、耐圧は向上しますが容量は少なくなるだけで、他に弊害はないのでしょうか?現状は1KWを超えたあたりから、しゃべる声に応じてジージーと放電しています。ちょっとづつ、修理するのも楽しいかも。
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