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こんなアンプが届きました、那須様はご覧になったことがあるアンプかと・・・・これが使えるようになるまで、どの程度の期間がかかることやらです。現状100MHzに同調しているようですが、まだ未確認です。
RFデッキの中身、球はない!
> 現状100MHzに同調しているようですが、まだ未確認です。3002とパネルにありますが前オーナーの書き込みですね。正確には本来144−148Mhz用の3002A=3CX1500A7/8877でしょうか?そうだとすれば、1983年以降にから生産されたものの1台でしょう。HOW?
> 現状100MHzに同調しているようですが、8877 W6POタイプのPAですね。オリジナルのプレート同調コイルではないようですが、幅の狭いものに変更してあるのでしょうか。写真ではよく判りませんが、左右のコイルがわのシャーシは下まである(つまり球が高いところにある)形ではないかと思います。いかがでしょうか?いわゆる fold-back 型の半波長回路(球の両側にそれぞれ四分の一波長回路〜よりも実際は少し長い線路〜)が付く、あれです。ARRLアマハンやRadio Handbook にあるもの。できるだけ長い線路で同調させる、しかし負荷側キャパシタが必要なだけ容量がとれるようなところまでの長さです。同調キャパシタはできるだけ小容量にするのが効率良くパワーを出すコツでしょう。144MHzで使用するのであれば、負荷Cを目一杯に近づけておいて、同調Cを抜ききった状態のときに144MHzよりちょっと上の周波数になればいいです。出力がわにSWR計をつけて、トランシーバの小出力でSWR最低になるようにすれば、同調するかどうかのチェックは完了です。実際の動作点の設定は、アンプを実際に動かしてしないといけませんが。この回路は、高調波がたくさん出るので、RF出力フィルタは不可欠です。
若干、補足訂正します。>同調キャパシタはできるだけ小容量にするのが効率良くパワーを出すコツという意味は、出力同調回路の負荷Qをなるべく低めにしておくほうがロスが少なくなるので、ローCハイLの設定にするわけです。(8877の出力容量は、10pF。このリアクタンスは144MHzでは、およそ100Ω。つまり、プレート動作インピーダンスが1.5kΩとすれば、これだけでも負荷Q=15くらいになる。)実際、このアンプの同調Cや負荷Cは、大きさから推定すると、数pF〜10pFくらいではないかと見受けられます。 > 144MHzで使用するのであれば、負荷Cを目一杯に近づけておいて、同調Cを抜ききった状態のときに144MHzよりちょっと上の周波数になればいいというのは、もし負荷Cに大きい容量が必要な場合は、という意味です。負荷Cがあまり大きくなくてもよい場合は、同調Cも負荷Cも、適当に離れたところで最適となるように、長めのプレート線路になる傾向とします。つまり、同調点を求めるためには、なるべく少ないプレート同調容量であることです。この可変範囲は、負荷Cに必要な容量でもって充分目的周波数に同調できればよいわけです。しかし少ないプレート同調容量でやっているときは、当然、周波数可変範囲は狭くなります。(なんだか、くどい説明でした,スミマセン。)ついでに書くなら、高い周波数では、球の動作インピーダンスが低いほうが回路のロスは少なくなる、ということです。同じ出力容量であるなら、動作インピーダンスが低いほうが、同調回路の負荷Qは小さくて済む、というわけです。(8877を144MHzで使用する場合は、あまり大きな問題にならないかもしれませんが。)さらに書くなら、入力同調(マッチング)回路も負荷調整に合わせて(というか、両者とも相互に)最適点を求める必要があります。高い周波数で、かつ入力・出力回路とも高い負荷Qになるため、この操作はGGアンプをうまく動作させるうえで大変重要です。
業務用に使用するために購入されたものだそうですので、当然送信・受信の切替なんていうものはついてはおりません。オリジナルはBIRD HOUSEさんのご指摘の通りで、8877・2mアンプですが、色々改造が施されてまして3CX1200がつくようにバイアス・ヒータ電圧を変えているようです。那須さまご指摘のコイルは、前々所有者が同調周波数を変更するためにおつくりになられたようです。ちょっとバタバタしてまして、お盆休みにでもゆっくり解体します。何せこの手のものは素人なので、勉強になります
あるサイトから拝借してきました、外面は余り変わりませんね。
> 現状100MHzに同調しているようですがところで100Mhz帯はTVの2−3ch、航空無線/無線航行標識用に使用されています=特に地方のローカル空港のVOR用が一番多いのですが。。。。これらに使われていたとは思われませんが。。。さてどこなのかな?90Mhz帯の非合法のミニ?FM放送局かな・・・?
>90Mhz帯の非合法のミニ?FM放送局かな・・・?こんなの使ったらミニFMどころか・・・・ははは加温器で使用したとのことですが?、100Mで加温器とはね??ハムフェアに行って8877の実験用球でもさがしますか
>ハムフェアに行って8877の実験用球でもさがしますかいかなくてもありますよ。。。。
qm06友の会さん、作業は進展していますか?> 3CX1200がつくようにバイアス・ヒータ電圧を変えている とのこと、写真のソケットは8877用と見えますが、そのまま挿すとヒーター電圧過剰になるおそれがあります。十分ご注意を!! それにVHFですから、教科書通り、規定値のマイナス数%でご使用ください。 Back bombardment がありますので。8877のヒーター接続リードは、大変か細いものです。たとえていうなら、6BA6のカソードの引き出しリード腺みたいなものでピンに接続されていますから、すぐに断線します。直熱管だからいきなり電圧をかけても大丈夫、というド素人のアマチュアもおりますが、だめです。特に大電流対応の大きなトランスを使用するときは突入電流がバカになりませんから、ご注意ください。
いま会社から帰ってきました。2日おきに仕事へいってますので・・・なかなか作業が進んでおりませんHIHI。やること沢山沢山!!先日は電源部をあけてみましたが、色々手を加えられてますので、まずは現状の調査からですね。henryの曲者トランスも初めて眺めました、まずは1次側の突入制限回路挿入からですかね!
> 直熱管だからいきなり電圧をかけても大丈夫間違えました、傍熱管だから、云々・・です。いきなり電圧をかけるのは、大丈夫じゃないのですよ、これが。
IC-756PROⅡのIMDを見てがっかりした話はNo.190〜に書きました。この機種にはトランスバータ用小電力出力端子があります。そこから信号を拾ってみました。定格出力レベルは -20dBm、つまり、0.01mWという小さい出力です。外部に出して使うには小さすぎて大変です。
> IC-756PROⅡのIMDトランスバータ用小電力出力端子定格出力レベルは -20dBm、つまり、0.01mWのIMDを表示します。ACCソケットのAF入力端子に以前と同じ2信号を入れました。例によってフェーズノイズが目立つことを除けば、いい特性と思います。
> IC-756PROⅡのIMD定格出力レベルは -20dBmで使うには小さすぎて大変なので、Motorola CA2832C RFアンプモジュールを使用して増幅してみました。とりあえず手許にあった小さなヒートシンクを取り付けました。
> IC-756PROⅡのIMDトランスバータ用出力を、Motorola CA2832C RFアンプモジュールを使用して増幅したときのIMDを示します。Vcc 24V、出力40mWx2信号。まずまずの特性でしょうか。カタログ特性からは、28Vくらいまで上げるとIMDはもうすこし改善されるかもしれません。発熱が多くて,写真のヒートシンクでは触れないくらいの高温になりましたので、もっと大きなものに取り替える必要があります。このモジュールは若干入手難で、値段も高価です。ほかに同様のいい特性が得られるデバイスがあれば、そちらを利用するほうが賢明かもしれません。
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