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IC-756PROⅡのIMDを見てがっかりした話はNo.190〜に書きました。この機種にはトランスバータ用小電力出力端子があります。そこから信号を拾ってみました。定格出力レベルは -20dBm、つまり、0.01mWという小さい出力です。外部に出して使うには小さすぎて大変です。
> IC-756PROⅡのIMDトランスバータ用小電力出力端子定格出力レベルは -20dBm、つまり、0.01mWのIMDを表示します。ACCソケットのAF入力端子に以前と同じ2信号を入れました。例によってフェーズノイズが目立つことを除けば、いい特性と思います。
> IC-756PROⅡのIMD定格出力レベルは -20dBmで使うには小さすぎて大変なので、Motorola CA2832C RFアンプモジュールを使用して増幅してみました。とりあえず手許にあった小さなヒートシンクを取り付けました。
> IC-756PROⅡのIMDトランスバータ用出力を、Motorola CA2832C RFアンプモジュールを使用して増幅したときのIMDを示します。Vcc 24V、出力40mWx2信号。まずまずの特性でしょうか。カタログ特性からは、28Vくらいまで上げるとIMDはもうすこし改善されるかもしれません。発熱が多くて,写真のヒートシンクでは触れないくらいの高温になりましたので、もっと大きなものに取り替える必要があります。このモジュールは若干入手難で、値段も高価です。ほかに同様のいい特性が得られるデバイスがあれば、そちらを利用するほうが賢明かもしれません。
〜 表紙写真 〜208U-10伝説コリンズ製 大型パワーアンプリファイアMCN 368, Collins Radio Company 那須次郎・著はじめに コリンズの名機208U-10アンプリファイアについて、長年に渡っていろいろな話を聞いた。真偽のほどは明らかではないのだが、アナログ時代のメカトロニクスの傑作といえるこのアンプリファイアにまつわる伝説的な言い伝えを、思い付くままに徒然と書いてみることにした。・・・・というわけで、資料室に置いておきました。
多数のかたにDLしていただいたようですが、なにもご意見がないのは寂しいかぎりです。さて、航空機や兵器に詳しい大学生と話しをしました。1) Air Force One は、B-52なんていう乗り心地の悪そうな航空機じゃないでしょ!? 確かに、よく考えたらそのとおり。ここに真相がありました。http://www.af.mil/factsheets/factsheet_print.asp?fsID=131&page=1 最初に登場したのはF.ルーズベルトのときで、その後DC-6を経て、よく知られるようになったのは、JFケネディの時代(というのはU-10の時代に近い)に登場したB-707によるVC-137というもの、と書いてあります。・・こちらも時代の証言者たり得る航空機です。2) 戦車や無線コンテナを運んだ可能性のある大型双発ヘリコプターは、シコルスキーじゃなくて、チヌークでしょ。自衛隊も空挺部隊で使っていますよ。3) 同様に、大型輸送機は、C-17グローブ・マスターか、もっと巨大なC-6ギャラクシーじゃないですか、時代的には。いくらなんでもジェットでしょ。 なるほど、そうかもしれません。C-130は、’40年代に設計された輸送機です。よく出来た航空機で、いまだに飛んでいます。ああいうものは、長く使用されるんですよね〜。クルマでいえば、ハイエース、っていうとこですか。・・・・という具合いです。間違い探し、よろしくお願いします。
> 〜 表紙写真 〜 208U-10伝説ちょうど一年前に、この伝説を書き上げて資料室に入れることができました。その後、特段の進展もありませんが、興味をお持ちの方々には楽しく読んでいただいたようで、なによりでした。虫干しついでに、昨日購入したデジカメで プレートコイルを撮影してみました。Collins の製品タグが付いていたヒモが、まだくっ付いていました。その後、このあとのシリーズであるロックウェル・コリンズ HF-8022 が日本に数台、上陸して稼動した、とのたよりが各地からきこえてきました。私はこの機種については詳しい話は存じませんので、どなたか詳細をお知りのかたに、伝説なり何なりを書いていただきたいものです。このパワーアンプ用の 4CX15,000J あるいは 208U-3A で使用する 4CX5000J など特殊な新しい設計の送信管は入手難ではないかと思います。だからといって別な球に挿げ替えたのでは興醒めですが、うまくこれらの歴史上最終段階の真空管パワーアンプを動かした方のご苦労を賞賛したいと思います。
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