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那須次郎とアンプを語ろう

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ドライバ用CA2832C増幅器投稿者: 那須次郎 投稿日:2012/04/12(Thu) 22:36 No.1777  
No 1110〜ほかで紹介しました ドライバ用CA2832Cモジュールアンプの再登場、ケースに組み込んで完成してからは初めての登場です。
電源内蔵で、ツマミは左から、ゲイン調整ALC電圧、入力と出力のポート切り換え、出力側ステップアッテネータです。



Re: ドライバ用CA2832C増幅器投稿者: 那須次郎 投稿日:2012/04/12(Thu) 22:38 No.1778  

> 電源内蔵で、ツマミは左から、ゲイン調整ALC電圧、入力と出力のポート切り換え、出力側ステップアッテネータです。

オーソドックスな鉄芯トランスの電源。クラスAアンプなので負荷電流は一定ですから、特に安定化はしていません。



Re: ドライバ用CA2832C増幅器投稿者: 那須次郎 投稿日:2012/04/12(Thu) 22:42 No.1779  

CA2832Cモジュールのヒートシンク取り付け部分です。間には1.5mm厚の銅板を介しています。

ファンを内蔵するスペースが足りなくなりましたので、外付けで吸い出し冷却でしょうか。まだファンがありませんので、そこそこ温まります。



Re: ドライバ用CA2832C増幅器投稿者: 那須次郎 投稿日:2012/04/12(Thu) 23:08 No.1780  

先のZHL−6Aと同様の方法でCA2832Cをドライブしてみました。DC28V。
出力側に20dBアッテネータ・パッドを挿入してスペアナ入力に接続しています。

1信号あたり0.05mW(−13dBm)のとき、出力の各信号は200mW(23dBm)でした。
IMDは見られず、優れたデバイスです。



Re: ドライバ用CA2832C増幅器投稿者: 那須次郎 投稿日:2012/04/12(Thu) 23:23 No.1781  

同じように、DC28V。
出力側に20dBアッテネータ・パッドを挿入してスペアナ入力に接続しています。

1信号あたり0.1mW(−10dBm)のとき、出力の各信号は400mW(26dBm)、すなわち整流型パワー計だと800mWを示す値です。これはドライバとしては、おつりが来ます。

3rd IMDが−46〜−48dBc、やや目立ちますが、それでもこの値なのは、やはり優れたデバイスだといえます。

裾野のフェーズノイズが若干多めのR&S側の高いほうのキャリアの近傍でトゲトゲが目立ちます。
同軸アンプZHL−6A投稿者: 那須次郎 投稿日:2012/04/10(Tue) 00:10 No.1770  
DC24Vで動作するミニサーキット社の0.0025−500MHz用アンプです。
定格出力22dBm(1dB Comp)、定価$199。



Re: 同軸アンプZHL−6A投稿者: 那須次郎 投稿日:2012/04/10(Tue) 00:15 No.1771  

トランシーバのコンバータ出力から送信信号を取り出して増幅すると、ファイナルを通してアンテナ出力から取るよりも、ひずみが少ない小出力を得ることができます。
これをこのようなアンプで増幅して、ファイナルアンプのエキサイタ出力とします。



Re: 同軸アンプZHL−6A投稿者: 那須次郎 投稿日:2012/04/10(Tue) 00:20 No.1772  

15年くらい前、R&Kの3dBハイブリッドPD2を使用して、コンバイナ・デバイダを製作しました。PD2は斎藤電気で購入したもの。

これがあると、2信号の合成はもちろん、2ポート間のアイソレーションを利用してリターンロスの簡易測定などができます。

過大入力でも食らったのでしょうか、故障したので交換しました。



Re: 同軸アンプZHL−6A投稿者: 那須次郎 投稿日:2012/04/10(Tue) 00:24 No.1773  

PD2は、定格最高周波数は500MHzですが、そこまで周波数特性を伸ばしてやるのは、実装がうまくできていないと困難です。
とりあえずHF〜VHF領域はうまくいき、430MHz台はなんとか、取り繕ってやることで使用可能ですが、通過損失が3dBより増えます。
測定用に製作したコンバイナ・デバイダ、COMポートはN型オス、テフロン同軸を使用してポート1とポート2を引き出します。
PD2は基板の裏側にあるので、見えません。



Re: 同軸アンプZHL−6A投稿者: 那須次郎 投稿日:2012/04/10(Tue) 00:28 No.1774  

PD2ハイブリッドを使って、シグナル・ジェネレータの出力を合成します。
SGは、上がR&SのSMY01、下がHPのESG−D2000A。いずれもきれいな信号が出ます(HPのほうが、近傍の裾野は若干きれいか)。



Re: 同軸アンプZHL−6A投稿者: 那須次郎 投稿日:2012/04/10(Tue) 00:50 No.1775  

PD2ハイブリッドを使って、シグナル・ジェネレータの出力を合成します。
ハイブリッドからの合成出力に相互変調ひずみがないのを予め確認してから、同軸アンプZHL−6Aをドライブして、出力スペクトラムを観測しました。
定格DCは24Vですが、今回はDC20Vかけています。

3.5MHzでは、アンプ出力が各信号とも20mWのとき、第3次ひずみは、一信号に対してそれぞれ−50dB以下でした。
そこそこ良好な特性といえるでしょう。



Re: 同軸アンプZHL−6A投稿者: 那須次郎 投稿日:2012/04/10(Tue) 00:58 No.1776  

このアンプは、HF帯ではゲインが25〜26dB程度あります。
各信号レベルをー9dBmにしてドライブしてみました。
出力はそれぞれ17dBm得られ、IM3は一信号に対してー43dBくらいで、びっくりするほどの素晴らしい値にはなりませんでした。

DCを24Vに上げると、もっと改善するかもしれません。
20Vでも、キャビネットには放熱器が付いていますが、底面もほんのり熱くなるので、熱伝導が良好なシャーシに取り付ける必要があります。
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