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向かって右側の球無しが、初期型のS-600で、左側が最終型です。さすがに年数もたてば整然とした作りになりますね。球はこれから挿します。
絵が載りませんでした
画像サイズは使用方法に記載されていますにで小さくしてくださいね。DAYTONで新型FETAMP2400W OUT?が発表されるのかな??未確認噂・・・・
加工しましたが今度は載るかな
フロントパネル画像を見せてください。
正面パネルです。空気吐き出し兼OFFディレー(?)代わりに、200Vファンを載せてあります。電力計が4521ならもっと格好イイか?
これってTHK製ですか?
HL−2Kとマスクそっくりでしょう。THPの2m/500Wで。4CX250Bx2 PP動作です。
HL-1Kシリーズ、S−600シリーズともにレコードプレーヤ用モーター(と昔は表現しました=インダクションモータです)を使用した、ひ弱なブロワですね。 これでは特に回転数が遅い50Hz地域では顕著に風圧不足です。4CX250Bや4X150Aなどプレートフィンが狭くて表面積が少ない小型送信管では、フィンを通過するのに空気抵抗が大きく、高い冷却風圧を必要としますから、このモータではNGです・・・
風呂あー?ブロアーを交換するスペースもありますので是非、交換して球に優しい環境を。。。。球交換より安つきますね。
THKのHL−1K6 50Mhz 500W 4CX150Ax2
THKのHL−1K6 50Mhz
4CX150Ax2
’50〜60年代の米軍用機でしばしば4X150シリーズが採用され、ちょうど見た目がこのブロワくらいのもの、あるいはもっと小さめのブロワが取り付けてありました。 しかし、こういう小型送信管を採用した小型の高出力機(といってもAM・50WとかFM・100Wですが)は、ジープや通信用トラック、航空機などの移動体通信が目的であるため、電源には117V・400Hzが使用されることが多かったといえます。 つまり、この小型のブロワ、実は400Hz用であり、場合によったら3相交流で、回転数はおそらく20,000回転毎分くらい(!)で、真空管が吹っ飛ぶほどの風圧をかけています。(だから、軍用機にはプレートに締め付けベルトが付いているでしょ!) そんなことを知ってか知らずか、このフォノモータ使用のひ弱な小型ブロワを(大きさが同じくらいだから、と)自社製品に使用してしまったのだとしたら、恥ずかしい・・・と言うほかありませんが、真空管のスペック無視(規定された風量を満たしていない)は間違いない。 ちなみにこの小型ブロワ、風呂釜とかオイルバーナーなどの送気用によく使用された大量生産品で、田舎の屑屋さんでも発見できるので、素人には重宝がられました。回転数が遅いので、音も静かだし・・・。
そのとおりです。HL−1Kと1K6はあまりにも貧弱で球はすぐにNGになります。この手のブロアーよりも貧弱です。
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