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ハムフェアのブースにあった参考出品の半導体アンプです。Motorola MRF175U というプッシュプル用400MHzのFETを使用しています。入力・出力とも同軸を使用したフロートバランになっているようです。ちょうど4分の1波長にあたる周波数ではP−P動作になるのでしょうか。教科書とは逆のつなぎ方をしています。
> 入力・出力とも同軸を使用したフロートバランになっているようです。ちょうど4分の1波長にあたる周波数ではP−P動作になるのでしょうか。教科書とは逆のつなぎ方をしています。教科書のつなぎ方は、これです。
> 教科書のつなぎ方は、実際はこうです。フローティングした4分の1波長同軸の先端につなぐので、どっちでもいいのだ、との識者のご意見もあります。周波数が半分とか、2倍など大幅に変わるとどうなるでしょう?(注、SPAMフィルタの動作上の問題から、タイトルを日本語に変更しています。)
半導体アンプの話題は、ここの皆さんにはイマイチかも?(今市市は栃木県にありましたが、現在は日光市に併合されました、関係ないか)さて、もし多数の中古送信管を入手したら、皆さんはどうしますか?(注、SPAMフィルタの動作上の問題から、タイトルを日本語に変更しています。)
> 多数の中古送信管を入手したら、とりあえず、ヒーターを点灯して、いわゆるエージングをして欲しいと思います。さっきまで稼働していたような送信管は別ですが、しばらく放置されたものについては、少なくても数時間、あるいは丸一日でも少ないかもしれませんが、エージングは必須です。写真は、干し柿方式のエージングです。大型送信管用トランスをもちいて、まとめ面倒を見ることにしました。
> 大型送信管用トランスをもちいて、まとめ面倒を見ることにしましたフードを取り付けて、ブロワーで電極部分を冷却することにしました。
> 干し柿方式のエージングです。干し柿が、ぶら下がっているようすです。一番向こう側の球が冷却効率が悪いので、高温になりました。100度前後でしょうか、長く触っているとやけどします。
> 丸一日でも少ないかもしれませんがとりあえず徹夜でやりましょう。ファンが止まらないよう、充分注意してください。この球は傍熱管ですが、セラミック封止部分を通してヒーターとカソードが赤熱しているのが見えます。
>干し柿方式のエージング効果を見る方法は、どうしたらいいでしょうか?この送信管は、TH308というThomson-CSF社のUHF用板極管です。UHFテレビ送信装置で使用されたものです。業務用ですから、一万、二万時間という単位で使用されていた可能性があります。半導体化やデジタル化に伴い廃棄された後、すでに10年、20年と時間を経たものと考えていいと思います。とりあえず4時間、7時間、11時間、18時間くらいエージングした段階でその効果を見ることにしました。図のように電極間にテスターを当てます。当然、ヒーターは点灯したまま、カソードから電子が放出される様子をグリッド電流で観察します。これで分かることは、カソード・エミッションがあるか? (グリッドに電子が到達するか?) ということです。あるとすれば、球によってどれくらいの違いが(電流計の表示のうえで)見られるか?高圧はかけていないので、内部放電するか、あるいは目的の高周波増幅がうまくできるか、というのはわかりません。
リン青銅板でストリップラインを作りました。幅15mm、厚さ0.3mm、全長150mmです。最終目的は、ハイパワー対応430MHz帯用RFフィルター。同軸スタブノッチになるでしょうか。100mmのシャーシに収容しました。コネクタはN型メス。
> リン青銅板でストリップラインを作りました。周波数特性を見ました。1000MHzを超えるあたりから、電送損失が目立ちます。おそらくストリップラインの構造的な問題(物理的サイズが波長に近い)によるのだと思います。No.1182の写真にあるとおり、ストリップラインで直角の角を曲げる場合にどう対処するか、それも興味がありました。プリント基板のストリップラインでは、角を切り落とせ、と教科書には書いてありますが、立体的な場合はどうするのか、どなたか教えてください。
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