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皆様、始めまして。
最近、2K-CXを入手しTEST中モードSWを切り替えるとブレーカ断(今は落ちついてます)で、負荷をかけて覗き込みながら試してみているとモードSWとブレーカ上部の間あたりで振動が始まりスパーク!。何度ためしてもNG。
SWがNGかと思いこれをパスして高圧からシリコンスタックへ配線をしてやってみましたが全く同じでした。 よく見るとブレーカーの上(内部?)でスパーク!
電源ON状態では問題なし、負荷をかけるとブレーカの処がブルブル振動し始めてブレーカー上部のところでスパークして断。
ブレーカー不良化なのでしょうか?
ご教授、宜しくお願いします。
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Re: Henrry 2K-CX投稿者:
qm06友の会
投稿日:2008/03/24(Mon) 21:37
No.1073 |
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> 電源ON状態では問題なし、負荷をかけるとブレーカの処がブルブル振動し始めてブレーカー上部のところでスパークして断。
ブレーカーもバイメタルの湾曲でTRIPさせるものと、磁石形でTRIPさせるものの二つに分類されます。 軽負荷でOK、有負荷でぶるぶる言うところをからすると、磁石形かなぁ 古いブレーカーですと、このような現象が出ることがあります。 スパークは電流を切った時のアークではないかと思います。
いずれにしてもブレーカ交換をお勧めしますが HW?
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Re: Henrry 2K-CX投稿者:
那須次郎
投稿日:2008/03/27(Thu) 00:50
No.1074 |
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>負荷をかけるとブレーカの処がブルブル振動し始めてブレーカー上部のところでスパークして断。
> いずれにしてもブレーカ交換をお勧めしますが
ご両人さん、無負荷で問題ない、となると、まずするべきは、なぜブレーカーが落ちるか?を検討することではないかと思います。
プレート電圧、電流に異常はありませんか? 電圧が高すぎるようなら、高圧トランスの一次巻き線のレアショートなどを疑います。
機械式ブレーカーでは問題ないのかと思いますが、RF回り込みはありませんか?これもついでに検討してみてください。
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ゼロクロス投稿者:
那須次郎
投稿日:2008/03/30(Sun) 02:18
No.1075 |
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> スパークは電流を切った時のアーク
電流・電圧ゼロの瞬間にスイッチを投入するゼロクロス、これでパワーアンプの電源on/ofFしている方はいませんか? その効果はいかがなものでしょう。
平滑キャパシタのチャージが終わらなければ、けっきょく大電流が流れているかと思うのですが。
切るときも、ゼロクロスなのだろうか?
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Re: Henrry 2K-CX投稿者:
那須次郎
投稿日:2008/03/30(Sun) 10:55
No.1076 |
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Re: Henrry 2K-CX投稿者:
qm06友の会
投稿日:2008/03/30(Sun) 22:14
No.1077 |
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>ご両人さん、無負荷で問題ない、となると、まずするべきは、なぜブレーカーが落ちるか?を検討することではないかと思います。
確かにそうですね、検討不足でしたhihi。
ジェルシステムのSSRは比較的他社よりは安価のようです。 突入制限はやはり抵抗で行うのが無難でしょうね(中電流ならパワーサーミスタ)。
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軍用無線機の話題になりましたが、ウェブ上でも、とてもきれいなパワーアンプを拝見できるのは有難いことです。
http://park16.wakwak.com/~kow/anp/amp01.html
20世紀最期の真空管使用のハイパワーアンプはこれでしょう。 明らかに、この前のバージョンであるパワーアンプのU-10と比較してみて、とてもすっきりした印象があります。
ロックウェル・コリンズのURG-2世代は、皆こんな印象の、あまり高級品っぽくない、言い換えれば(古典派コリンズ無線機ファンには、申し訳ないが)、ゴテゴテしていない、すっきりキレイな無線機ばかりです。(これは少々、味気ない部分でもあります。)
使用している送信管は、やはり真空管世代の最期を飾るのにふさわしい、高エミッションを可能にする丈夫なトリエーテッド・タングステンのメッシュ・フィラメント、おそらく放電加工かフォト・エッチング加工で製造した、精度の高いグリッドなどを使用しているであろうと思われる、4CX15000Jという低ひずみ率を誇るEimac送信管です。
この送信管の弟分である4CX5000Jであっても、前バージョンである4CX5000Aや4CX10000Dの性能をしのぐ、すばらしい特性をもっています。 しかしこれらの低ひずみ管(J球)は、残念ながら生産量が大変少なかったため、程度のいい余剰品どころか、ボケ球すら入手は困難です。
グリッドの製造過程ひとつにしても、かつては生産ラインに太っちょのおばちゃん達が、トルクレンチを手に楽しくおしゃべりしながら鳥かごのようなグリッドをギッチョン・ギッチョンとネジを締めて取り付けていた時代の製品とは違うものなのだ、・・・と出力される電波からも判断したい気持ちもしますが、残念ながらこのアンプは、ハンマー多数が入っていて再生不能だ、と書いてあります・・・。
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Re: 軍用無線機投稿者:
那須次郎
投稿日:2008/03/09(Sun) 21:23
No.1060 |
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> 軍用無線機 > とてもきれいなパワーアンプを拝見できるのは有難いことです。
おりしも程度上々かとお見受けするコリンズ204C-1がオークションに出ています。
http://page18.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w17923147
この製品は’60年末か’70年代初頭には個人所有のものが日本にあったと思われますが、数年前にも、バラバラのもの?が関東地方からオークションに出たことがありました。
ロックウェル・コリンズURG-2世代の、(ロックウェル・コリンズ無線機ファンには、申し訳ないが)、あまり高級品っぽく見えない(しかし実際は三層基板であったり非常にお金をかけた無線機ですが)、すっきりし過ぎの無線機に飽き足らない方には、こちらのほうがおすすめでしょうか。部品の実装状況など、つぶさに見てほしいものです。
RF部分のハンドルが欠損していること以外、写真を見ると保存状態はいいようで、もう40年も50年も前の装置としたら立派なものでしょう。 形状は同じシリーズのローパワー版、204Hや204Fシリーズ(ファイナルは4CX1000Ax2)などと同様の、細身で背丈が高いものです。
ネジがゆるまない限りは完全・確実な手動チューニング(オートチューンのメインテナンスは大変です)、HF帯全バンドカバレッジのkWパワーアンプです。
使用している送信管は、4CX10000Dの弟分だともいえる4CX5000Aです。が、実はこの送信管のステム部分はいずれも同一のものなので、フィラメントも使用電圧もまったく同じでいいのです。 違いは、前者がもつ大きなプレート冷却フィンのため、例えば同じく10kW出力するにも、4CX1000Dのほうが、冷却に必要な風圧は随分と少なくて済む、といわけです。
日本規格の8F45Rは、4CX5000R相当管であり、フィラメントなどの構造や電気的特性に違いがあります。
4CX5000Aは、最近では程度のいいCPI-Eimac製の余剰品や使い古しのボケ球の入手は困難になったようですが、それでもSvetlana製や中国製などの?同等管ならば新品箱入りが手に入るのかも知れません。
このアンプの売り手が大阪の方なので、かつて浪速のお空に君臨していたあのお方の遺品なのであろうかな・・などと想像させます。 が、何の根拠もありません(念のため)。 いずれにしても、きっと大切に、エアコン完備の階上の無線室で使用されていたことは間違いなさそうです。
今回は前々回からの開始価格の半分で出ています。これは、買いだ、と思いますよ!
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Re: 軍用無線機投稿者:
那須次郎
投稿日:2008/03/10(Mon) 21:50
No.1061 |
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> CPI-Eimac製の余剰品や使い古しのボケ球
なにかにつけて、古いものでも再生して大切に使用する習慣が 根強いアメリカには、送信管の再生産業が成り立っています。 これは地方にある多数のAM放送局やFM放送局で、今でも真空管送信機が多数活躍しているからに他なりません。
したがって正確には、アメリカにはまだ、4CX500Aだろうが中古品の入手可能なところはある、といえます。 E-bayを検索してみてください。(URLが長いので、掲示板に書くとパソコンの設定によっては文末がはみ出すので、削除)
CPIのホームページもご覧ください。再生業者のECONCOはCPIの傘下に入ったのかもしれません。
http://www.cpii.com/division.cfm/9
通常、古い送信管のエミッション不良になったようなもの(これは故障している、という意味ではない)を再生業者に送付して、新しく送信管の息吹を吹き込んでもらったものと引き換える、という制度です。 電極が特殊なものでない限り、たとえばフィラメントを張り替えたり、真空ポンプで引いたり、ということで再生しているようですが、いずれにしても交換してもらうための中古送信管をこちらがもっていないと話が始まりません。
フラッシュオーバーを起こして電極が溶けたり変形したものなどは、再生に不向きです。
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Re: 軍用無線機投稿者:
山小屋の番人
投稿日:2008/03/16(Sun) 17:28
No.1065 |
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次郎さん、こんなアンプ欲しいです。よく探してくるものですねー!
> 軍用無線機の話題になりましたが、ウェブ上でも、とてもきれいなパワーアンプを拝見できるのは有難いことです。 > > http://park16.wakwak.com/~kow/anp/amp01.html > > 20世紀最期の真空管使用のハイパワーアンプはこれでしょう。 > 明らかに、この前のバージョンであるパワーアンプのU-10と比較してみて、とてもすっきりした印象があります。
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Re: 軍用無線機投稿者:
山小屋の番人
投稿日:2008/03/16(Sun) 18:05
No.1066 |
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> 次郎さん、こんなアンプ欲しいです。よく探してくるものですねー!
山小屋の番人さん、こんにちは! きょうも山小屋ですか? これは、私のアンプではないですよ!(知っていたか)
潮流というのは、地球の動き(自転)と海水の温度、それと月の引力と地球の気分?でしょうか、それでおおよそ決まるのかと思いますが、無線機のほうもそのと同じような流れがあるらしく、え、なんで!?と思うような希少なものや優れた機器がちょうど山のマツタケのように、ある場所にある時期になると、生えてくるらしいのです。
もちろん、それまでの努力の賜物なのかと思いますが。 地球規模で、無線機のそういう潮流ができるまでには、お金も時間もかかるものなのだろうと思います。といっても、単なる自然現象ではないので、こういう潮流を形成するのには、ひととのつながり(人間関係)が一番大切なのかもしれません。
ハンマーのひとつやふたつ、入っていてもどうということもないでしょうし。(コブだらけの人生、そんなんで参ってもいられませんよね。)
そちらの山小屋にも、気象状況では、大きなオバケきのこが生えてくるのではないですか?? マツタケはモグラの小便と関係ある、と聞いたことがあります。ホントかなぁ・・・
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Re: 軍用無線機投稿者:
Birdhouseの住人
投稿日:2008/03/20(Thu) 01:24
No.1067 |
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> 軍用無線機の話題になりましたが、ウェブ上でも、とてもきれいなパワーアンプを拝見できるのは有難いことです。 To 山小屋の番人 OMへ お久しぶりです。 現在、田舎暮らし(東京よりも繁華街)ですがONAIRできる環境にありません。 近日、転勤で都会に戻りますよ。 ところで・・・・嫁入り先探しのUSA美人がありますよ。 では!!
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Re: 軍用無線機投稿者:
那須次郎
投稿日:2008/03/20(Thu) 09:58
No.1069 |
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>嫁入り先探しのUSA美人がありますよ
美人というからには、ハンマー多数が入っていて再生不能だ、とかいうのではないのでしょうけれど、ぜひご紹介ください。
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このプログラムは KENT 氏の yybbs を xoops(PHP) に移植したものです
- KENT -
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