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封建的で、閉鎖的な相撲の社会に風穴を開けるのは、どうやら外国人力士たちの役割であるようです。今、モンゴル共和国出身の二人の力士が相撲界の話題を独占していますが、その昔、ハワイ(サモアであったか)出身の、四股名を小錦という、体の大きな力士がいました。その名を冠した日本製リニアアンプ 「小錦」 はこれです。使用送信管は3CX3000A7、当時の綱取りに相応しい真空管を使用して、ハイパワーマニアの話題を独占した有名なアンプです。関西のメーカーが生産し、売れ残った最後の1台の部品全部を西日本のOMがお買いになり組み上げたものを見せて戴きました。2mほどもある19インチのラックに組まれていて、その名に恥じない大きな外観です。
> その名を冠した日本製リニアアンプ「小錦」> 2mほどもある19インチのラックに組まれていて、後ろ姿も堂々としています。OMは天井部分に排気ダクトを設けました。RF部分は大きなアルミのキャビネットに入っています。底部にブロワーが取り付けられています。その下にあるグレーの小箱は、東京ハイパワー製と思われるアンテナチューナーです。これで送信管のGGアンプ動作を充分生かせるのかどうかわかりませんが、入力インピーダンスマッチングに使用されています。マッチングは取れるのかもしれませんが。
> その名を冠した日本製リニアアンプ「小錦」> RF部分は大きなアルミのキャビネットに入っています。> 底部にブロワーが取り付けられています。> その下にあるグレーの小箱は、東京ハイパワー製と思われるアンテナチューナーです。赤い2本の撚り線はフィラメント電圧供給用のケーブルです。7.5V±5%以内で、52Aを供給するものです。この撚り線だけでも、1Vくらいは電圧低下があるかもしれません。フィラメントRFCも相当の電圧低下を生じますから、その分を見越してトランスを設計します。それだけ抵抗があれば、かえって突入電流が抑えられていいのかもしれませんから、損はないでしょう。ただし相当発熱します。フィラメントトランスの一次側にタップをたくさん付けておくか、スライド抵抗や可変電圧トランスなど、何らかの調整装置を設けることで最終的に微調整します。なおフィラメント電圧とは、トランスの端子で測るものではなく、管球のフィラメント電極から直接(できなければ管球ソケットのフィラメント端子で)測定します。しかも5%以内の精度に収めるためには高精度の電圧測定器が必要です。この3CX3000A7 という丈夫な横綱クラスの球を故障させたアマチュアもいると聞きます。おそらく、フィラメント電圧設定や突入電流の管理がいい加減であったか、ブロワの風量が不足していたか、出力負荷の設定がまずかったなど、ユーザー側の原因なのでしょう。それ以外にそう簡単に故障する送信管ではありませんので。
> その名を冠した日本製リニアアンプ「小錦」> 使用送信管は3CX3000A7、当時の綱取りに相応しい真空管部品や回路がオリジナルと同じものかどうか存じませんが、OMの「小錦」には、AC200Vは立派なリレーを多用した制御回路を経て供給されるようです。しかしこのクラスのアンプ電源が単相200Vというのは、もし家庭の電源全部と共通であったら大変なことです。運用するたびに(今と違ってインバーター電源の電灯などない時代ですから)、家中の電灯がちらつくことになったでしょう。たとえて言うなら、横綱小錦が、お茶の間で四股を踏むようなもので、家中が振動するか、床が抜けます。ケーブルはきちんと束ねておくか、しっかり固定していないと、送信のたびに、流れる大電流で生じる磁力線のためにケーブル同士が踊りだすか、こすれ合ってビンビンと唸りを上げます。まわしが緩んでいては、いい相撲は取れません。当然、このクラスの業務用のkWアンプでは、常識的には三相交流を使用します。それでこそ初めて、本当の意味で横綱級のパワーアンプだといえるのでしょう。
> その名を冠した日本製リニアアンプ 「小錦」 はこれです。ファイブナインに「小錦」の宣伝が初めて掲載された時、そのアンプのモニター募集が有りました。ローカル全員で応募したところ、今は亡き三鷹送信所のカズ君に当たったのです。彼は、4cx250*4とか4-400*3とか3-500z*3などを自作していて、アンプ製作のツボは分かっていたはずです。そのモニターのアンプ、発振 ハッシン また発振でどうやってもまともに動作しませんでした。発売元(関西の歯医者さん)とも連絡を取ってアーダコーダとやってましたが、半年たっても駄目で、結局埼玉のアンプ屋さんに面倒見てもらうことになりました。しかし、彼をもってしても発振が止まらず、結局配置を変えない限り駄目だ、という結論になり、発売元に送り返してしまいました。結局、小錦としては製品としては存在し得なかった、ということですよね? パーツは、その後ハムフェアで売られて居たりしましたが。その後も宣伝はファイブナインに掲載され、確か3CX3000A2パラのものも発売などと見た記憶が有るのですが、実際に使っているという話しは確認できませんでした。
> その名を冠した日本製リニアアンプ 「小錦」 はこれです。私はHUGOとかギルバートとかハリケーンの名前を付けていました。小錦という名前はかすかに記憶があります。当時の自宅のタワーはローカルに譲りました。GGのリニア作りは入力同調回路が一番大変でした。マルチバンドの場合ローカルのOMにお願いして作ってもらっていましたが、自分では作れませんでした。それを考えると4CX3000AではGKにした方が作りやすいかもしれません。
P.S.その入力同調回路を作ってくれたOMは、ステッピングモーターでバリコンを回すアンプを作りました。今でも活動しているそうです。しかし4CX3000Aではありません。違う真空管を使っています。真空バリコンは立てて使うのが場所とりにならず、アースの関係も良さそうですのでステッピングモーターで回すのは良い方法だと思います。
私は大きいアンプの既製品は1個しか買いませんでした。ヘンリー5Kという名前だったと思いますがプレートコンデンサが固定で切り替え、バリLで同調させる物で3CX3000A7が1本もの、が一番印象に残っています。トランス無しで米国はカリフォルニアから購入し近所でトランスを作らせ、固定コンデンサーは真空バリコンに変えました。工作は例のOMに依頼しました。このアンプは小さくてもきちんとパワーが出て、音がすごく小さくケースも小さかったので大好きでした。残念ながらQRTに伴い処分しましたがまだ動いているのかしら。
>そのモニターのアンプ、発振 ハッシン また発振でどうやってもまともに動作しませんでした。ほかに小錦が動いている例は存じませんが、普通に考えて、この鈍重な3CX3000A7を発振させるのは、かえって難しいと思います。相当なことをしない限り、10dBちょっとくらいしかゲインが取れない三極管増幅回路で−10dBを下回る劣悪な入出力間アイソレーションでフィードバックを起こす(そうでないと発振しない)ということが簡単ではない(!)ことは電子管回路を学んだことがあるひとなら容易に理解するでしょう。その歯医者さんから来た小錦が写真のものと同じ構成かもわかりませんが、入力マッチング回路は入っていたのでしょうか?ちなみに、数年前、CQハムラジオ誌に東北地方の元大学教授先生が発表したトンでもない6CL6パラレルのアンプの記事がありました。そこでは入力にへんちくりな整流回路を入れるとGGアンプの動作が安定する、と話が作られていたのですが、発表されたスペアナ表示波形を見るかぎり、ただのGGアンプの高調波とは考えられないひどいものが載せてありました。あの記事のなかで動作不良なのは6CL6のGGアンプなのではなくて、おそらくは半導体ファイナルのエキサイタ、すなわちこちらのほうが異常発振を起こしていたのではなかろうか、あるいはそうでないとしても6CL6アンプは正常な動作はしていない、たぶん発振している!・・と私には推測されました。(ベタコンGGを発振させる技術はいずれにしてもスゴイです!)結局、GGアンプを使用するうえで、特に半導体エキサイタの出力同調回路を持たないものでは、必要なものはGGアンプの入力同調回路であり、あるいはこの小錦のように百歩譲ってインピーダンス整合回路(by東京ハイパワー、アンテナチューナー)だと思ったしだい。> 結局配置を変えない限り駄目だ、という結論になり、したがって、おそらく三鷹送信所にあった小錦の部品の配置を換えようが、縁起のいい方角にシャックを転居しようが、アンプ側の回路構成に問題があってエキサイタが動作不良なのであれば、全体としての動作不良は続く手あろうと考えますが、いかがでしょう?関西生まれ純正「小錦」のユーザーは、いらっしゃいませんか?
>そのモニターのアンプ、発振 ハッシン また発振でどうやってもまともに追伸、発振と見えた動作、実は3CX3000A7のフラッシュオーバーではなかったのか、と思えてきました。異常動作状態のときRF出力は出てきたのでしょうか?エキサイターのドライブが入るたびに送信管には異常電流が流れた、ということですが。ゼロバイアス管なので、無信号状態では電極間で放電する元気はありません。
> ヘンリー5Kという名前だったと思いますがプレートコンデンサが固定で切り替え、バリLで同調させる物で3CX3000A7が1本もの遠州さんの記憶も、だいぶ同調ずれですね!ヘンリー5K−Classicというアンプは、3CX1200A7x2本です。3CX3000Aではヘンリー8KとかCE-2500、それとCE-5000というアンプがありますが、前2者は(ヘンリー8Kは見たことがないのですがたぶん)固定C切り換え式、後者は真空VCを使用でしょう。
> プレートコンデンサが固定で切り替え、バリLで同調させる物で3CX3000A7が1本ものCE-2500というアンプ、CE-5000の謙廉版で上記のようになっています。白い顔で、デカいメーターが3つ、青いスカートのアンプです。安物のブロワーのゴロゴロする音が響くので、写真のようにキャビネット内側のあちこちに建築用の防音材を貼り付けて、若干の騒音低減効果を得ています。
>CE-2500中はこんな風です。固定コンのバンド切り換え、バリL同調のPAIマッチ、160mバンドにも対応するこのアンプでは、プレートRFCはローバンドではリレーを使ってもう1本追加しています。その効果が実際どうなのかは不明です。よせばいいのに、プレートの排気がRFキャビネット内部に直に放出されます。このアンプではプレート周りにアクリル板で囲いをつけて、熱風が外にうまく出るように工作しています。
申し訳でしょうか、小さなファンが2個フロント側に付いていて、ささやかながら送風しています。いったいどこから入る空気を送るのか、若干の疑問も残ります。この写真のCE-2500では、ファンのひとつを前後ろ逆に取り付けて、せめて内部の空気を巡回させるようにしています。プレートタンク回路のキャパシターには、回路のQ倍のRF電流が流れます。Q=10ならプレート尖頭電流(メーター表示のDC電流ではない!)の10倍で、この送信管では30Aくらいは流れることになります。高Qを要求されるプレート同調回路のキャパシターですが、このような858S型の小さいドアノブ型キャパシターでは、出力100Wの送信機ならまだしも、kW出力でコンテストなどの連続使用に絶えるものではありません。このアンプでは、発熱で破損した、という例は枚挙にいとまがないと思います。そこで写真のアンプ、余裕で出力1kW用に改造してあります。本来60Hz仕様のトランスのため200Vタップに50Hzの200Vを入れるのは力率が良くない印象です。そこで240Vタップに200Vを加え、プレート電圧を下げて、ちょうど良いとなりました。なんだか、原付バイクに4000ccのエンジンを載せて時速40kmで走行する、という話のようですが。ちなみに、3CX3000A7という送信管のプレート許容損失は4000Wです。アンプをうまく作れば、定格内でも10kW出てくる、という代物なのです。
> CE-2500というアンプ、CE-5000の謙廉版で重たいバリLを回転させるシャフトには、安物のプラスチック製のシャフトカップラーが使用されています。このようなプラスチック製品は経年変化だけでも劣化を起こす可能性があります。かなりトルクがかかるゆえ、20年近い年月を経て、そろそろ破損する例がでてきました。交換するにも、1/4インチ径であり、若干やっかいな位置に入っています。
> 安物のプラスチック製のシャフトカップラーほんとうに安いかどうか、解らないのですが、見た目は貧相です。ここは出力に至るバリLのコロが乗っているシャフトで、電圧は50オームくらいのRF出力電圧です。E=√PR としてもそう高い電圧ではないはず。このシャフトカップラーが焼損した、というOMがおりまして、修理するための代替品を日本製のタイトのシャフトカップラーで作りました。6mm用の穴を丸ヤスリで削って拡大しました。真鍮の柔らかい部材なので簡単ですが、ふと考えてみると、シャフト間に出てくるRF電圧で放電しないか、心配になりました。シャフト取り付け金具をタイト部分に固定するピンと反対側の取り付け金具の距離の問題です。3mmくらいあるので大丈夫かとも思いますが。No.977に見えるプラスチック製のものではシャフト取り付け金具はボッチのある高いところに付いています。貫通する取り付けピンがあるかもしれませんが、間隔がそこそこ開いているようにも見えます。シャフト固定ネジのほうが近いのかもしれません。この部品を焼損した経験のある方はいませんか?・なにをしたら焼けたのか・どのように焼けたか・修理には何をどう使用したかなど、お教えください。代替部品製作の参考にさせていただきたいと思います。
> 代替部品製作どなたからも投稿がないので、皆さんのCE-2500 は故障していないのかもしれません。アクティブOMのこわれたシャフトカップラーの代替え品を日本製タイト製品で作りました。まず、シャフト穴6mmを丸ヤスリでUSサイズの6.35mmより若干のみ大きめに広げます。穴の内側を均等になるよう、ていねいに削ります。あまりガバガバになる程削ってはいけません!アレン・ブラッドレー製のボリウムでもお持ちでしたら、シャフトの径を合わせてみてください。タイトと同じ白い色なので判りにくいのですが、耐圧を上げるためにテフロンシートをタイトとシャフト取り付け金具の間にはさみます。目的は二つあり、シャフト同士が接触しないこと、金具のとめピンから反対側の金具に放電しないこと。写真ではとめピンはテフロンシートの陰に隠れていて、見えません。
> 代替部品製作> とめピンはテフロンシートの陰に隠れていて、ななめから見たところ。テフロンシートの陰にとめピンが見えます。テフロンシートの厚さは手持ちの0.4mm、やや厚めの印象もありますが、あまり厚いものだと挟まりません。あまり薄いと狭いところに差し込むとき大変かもしれません。写真のものは、タイトの両側にそれぞれ1枚ずつはさんであります。この改造で耐圧は数kV高くなることでしょう。シャフト同士の間隔がもっと近づく必要がある場合は、テフロンシートをていねいに角のない棒か何かで押して延ばせばいいでしょう。
> その後の一時期、お山の大将のところに出かけていったこのアンプは、今いずこ?お山の上からは何回もコンテストに参加しましたが、このアンプは見たことがありません。遠州さんに管理が変わってからもです。お山には8877のアンプが有りましたが、CWを打っていると見る見るうちに出力が減少して使い物になりませんでした。確認したところ、チューニング用のバキュームコンデンサーにパラに入れてあったコンデンサーの電流容量不足が不足していたため、発熱して容量が変わってチューニングがずれてしまうというものでした。>製作者の遠州彦三郎さん宅には屋根を貫通してアンテナタワーが建っていたのではなかったかその通りです。家を建て替えたときにタワーを残すとこうなった、というような話を本人から聞きました。
> お山の上からは何回もコンテストに参加しましたが、このアンプは見たことがありません。遠州さんに管理が変わってからもです。CKAさん今晩はお久しぶりです。このアンプはずっと3.5メガに使ってました。> お山には8877のアンプが有りましたが、CWを打っていると見る見るうちに出力が減少して使い物になりませんでした。確認したところ、チューニング用のバキュームコンデンサーにパラに入れてあったコンデンサーの電流容量不足が不足していたため、発熱して容量が変わってチューニングがずれてしまうというものでした。これはすぐに壊れましたね。> >製作者の遠州彦三郎さん宅には屋根を貫通してアンテナタワーが建っていたのではなかったか> > その通りです。家を建て替えたときにタワーを残すとこうなった、というような話を本人から聞きました。少し違います。屋根に穴をいくつか開けて部材を通し建てました。今となっては若気(馬鹿気)の至りです。
おっと、真打登場ですか!遠州さんは、とっくの昔にムセンのことは忘却のかなた、と思っておりましたので、少々驚いています。お久しぶりです。お元気でしたか!> その後の一時期、お山の大将のところに出かけていったこのアンプ熊谷さん、今となっては現実だったか写真だったか忘れましたが、たしかに他のアンプと並んで、お山にあったのを見たように思います。あちら方面にはもう一台、別の作者によるこの球の自作アンプでステッピングモーターを使ったプリセットチューンのものがあったはずです。そちらは中和を取ったGKアンプでした。(古い記憶がだんだんよみがえってきましたが、少しあやふや。)そのGKアンプ、入力同調回路に何かへんなことを(失礼、よくわからない工夫を)なさっておりました。トロイドコアを使用したRFトランスのコールドエンドで中和をもどしていたような?? そこに同調VCも入っていたような??
4CX3000Aアンプの話に戻しましょう。ヤッチャンが製作途中のアンプを見せてもらいました。子供を作って、ご自宅を改築して、その次に作ったのはこれでした。ちょうどいい青い箱を見つけて、それに見合う大きさのアルミの箱を器用に作りました。特に角のところがミソですが、写真では良くわかりません。何という名称なのか知りませんが、3次元接合用の金具を使用して3方向からの骨組みをくみ上げています。とても大きなサイズです。よちよち歩きのヤッチャンちのお子さんがアンプのまわりをうろちょろ、電源部の箱の中に入ったり出たりして遊んでおりましたが、そのお子さんも、今は大学生です。
>ヤッチャンが製作途中のアンプ前のコンパートメントに出力回路、うしろのコンパートメントに送信管を配置しています。押入れから出してきた、ありあわせの部品でヤッチャンはこれを作ったのでした。さすがに高圧トランスは7KVAを特注、価格は1kWあたり10k円くらいだったでしょうか。
>ヤッチャンが製作途中のアンプタンク回路はPAIマッチです。AB1クラスのアンプなので、あまり高調波は出ないかもしれません。マイカレックス絶縁のバリLが随分小さいように見えますが、これは目の錯覚です。真空バリコンのほうが大き過ぎるのです。ガラスのほうはプレート用で、太さは一升瓶くらい。50kV耐圧ではなかったかと? 出力側のセラミックVCは15kV 2300pFのように見えます。上の写真で送信管と比較すれば理解できるでしょう。これは4CX3000Aで、4CX1000Aなんかではありませんので。部品も送信管も、ヤッチャンお得意の韓国土産ではなかったでしょうか。まだ韓流ブームが来るよりもはるか以前の時代、本場のキムチとともに、皆さんに喜ばれる逸品でした。あまりに大きく作ったので、ハイバンドでは最良のいい状態では動作しないだろうと思いますが、けっきょく完成したのでしょうか・・・その後、このアンプは、埼玉のお店の広告に写真が載ったのを見たことがありました。> このアンプは、今いずこ?
先生! 本当に久しぶりですね20年くらい会ってないでしょうか?3000Aのアンプそんなに並んでいたんですか、結婚直後で余り出かけられない時だったのかもしれません。一度も見た記憶が有りません。タワーの方が後だったんですか、屋根をぶち抜いてタワーを建てたとは。20年以上前のことで記憶があやふやになってました。今もそのタワーは建ってるんですか?
> この球の自作アンプでステッピングモーターを使ったプリセットチューンのものがあったはずです。そちらは中和を取ったGKアンプでした。(古い記憶がだんだんよみがえってきましたが、少しあやふや。)そうそう、送信管は4CX5000Rの間違いでした。
> お山の上からは何回もコンテストに参加しましたが、このアンプは見たことがありません。遠州さんに管理が変わってからもです。> お山には8877のアンプが有りましたが、CWを打っていると見る見るうちに出力が減少して使い物になりませんでした。確認したところ、チューニング用のバキュームコンデンサーにパラに入れてあったコンデンサーの電流容量不足が不足していたため、発熱して容量が変わってチューニングがずれてしまうというものでした。皆さん今日は! お山の大将補佐心得のexJA2EZDの米塚廣雄です。友人から面白いhpがあるとの事で覗いてみました。 真打登場を初めとして超OM等の投稿を楽しく読ませて頂きました。 私もJE1CKA/JI2NEM さん等の投稿で、これで私がカリブ海やWに居る時にレンタルした、私のshackにそんなBigなAMPがゴロゴロ有ったことを知りました。 この時代私がJAに居ないにもかかわらず59の編集長JA1ELYから「山で汚い運用をするな!」と私宛に告発状を送ってきた理由が初めて分かりました。 那須さん貴重な情報をありがとうございました。
あらら、米塚さんですか、久しぶりですね。・・補佐心得!?相変わらずアクティブにオンエアなさっているのでしょうか、こちらアンテナをつなぐ時間が少ないので、無線界の動向がさっぱり判りませんが。貴殿HP拝見しましたが、だいぶ派手にやっていらっしゃいますね。それにしても・・いや〜アブナイ、あぶない!ってな印象です。海外生活が長い米塚さんにはぜんぜん実感ないかもしれませんが、日本国内では平成15年に施行された、個人情報の保護に関する法律、というのがあって、生活の各場面に広く反映されてきています。どこの誰が屁をこいた、だれちゃんと誰ちゃんがくっついた、どこぞのガキは出来が悪くて親呼ばれた、とかこの手の話も余程用心しないとマズイのはもちろん、病院の待合室では患者が名前で呼ばれなくなり、往来で友人の個人名を呼ぶことすら、下手すると法に触れるので(笑)、やりにくいこともしばしばです。なにか個人情報が書いてあるゴミを捨てるときは、まず間違いなくシュレッダーにかけますね。このHPも、ですから私は個人を特定できるものは極力排除、自ら名乗り出るかたのみ個人名で登場してもらっています。さて、>59の編集長JA1ELYから「山で汚い運用をするな!」と告発状・・・とのことですが、告発状?・・そのころ(たぶん)私は無線界にいなかったので(カリブの米塚ペディも一度も交信できずでした)、残念ながら、どういうことなのかが理解できません。(まあ、ひと様の争いごとに首を突っ込むのは私の趣味ではありませんので、詳細ご報告は不要ですが。)もし米塚さんが日本を離れるにあたり、この件で草野さんに言っておかなければならなかったことが、このHPの記述で判明したのであれば、今からでもご本人から草野さんに申し伝えていただくのが正解でしょうね。タイはお暑いでしょうから、お体気をつけて。こちら、吹雪が止んだところで、大変寒い夜です。
> お山には8877のアンプが有りましたが、CWを打っていると見る見るうちに出力が減少して使い物になりませんでした。確認したところ、チューニング用のバキュームコンデンサーにパラに入れてあったコンデンサーの電流容量不足が不足していたため、発熱して容量が変わってチューニングがずれてしまうというものでした。> JE1CKA/JI2NEM 熊谷様 昔日本アマチュア無線をやっていたexJA2EZDの米塚廣雄です、お久しぶりです。 そろそろ定年ですね、前に話された退職金で夢のV8生活の具体的計画でも練っているでしょうか? こちらは暑いアジアでこの年齢で工事現場で出稼ぎ土方の日々です。 さてお話に出てきた8877のAMP のことでお聞きします、私も山JE2YRDをDX氏(Doctor X-ray)に貸す時8877の自作のAMPを置いていきました。 (だが、私も熊谷さんと同じで山で小錦ごときのFBなAMPは一度も見ていません。)で貴殿が3.5MHz-CW運用中 固定コンデンサーのRF電流の容量が不足で発熱してコンデンサー容量が変化して同調がずれてしまった。と発言しているように読めますがいかがでしょうか? (要するに部品の選択が甘い。)するとそれはFL2100Zの様に3.5Mhz同調のときバンドSWと連動してパイ回路の負荷側のCを追加する仕組みのAMPの3.5Mhz同調時に追加されるコンデンサーのことでしょうか? ならば他のBandで本来のVC空気VCだけで追加のCが無い7,14Mhzならば500-1KW程度の動作には問題は無かったのでしょうか? その点の記憶がありますか?お手数をお掛けいたしますがよろしくお願いいたします。 このようなEmailは他のaddressがFBならばそれをご指定ください。> >製作者の遠州彦三郎さん宅には屋根を貫通してアンテナタワーが建っていたのではなかったか> > その通りです。家を建て替えたときにタワーを残すとこうなった、というような話を本人から聞きました。
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